TOP > 千葉県について
千葉県は関東地方の南東部に位置する県で、房総三国、すなわち律令制以来の上総国・安房国・下総国から成り立つ。ただし、下総国のうち、猿島郡・結城郡・豊田郡・岡田郡の4郡と相馬郡・葛飾郡2郡中の一部は、茨城県に、葛飾郡のさらにまた一部は東京都と埼玉県に編入されている。
面積 | 5,156.60㎢ (境界未定部分あり) |
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総人口 | 6,209,303人 (推計人口、2011年12月1日) |
人口密度 | 1,200人/㎢ |
隣接都道府県 | 東京都、埼玉県、茨城県 神奈川県(海を挟んで隣接。 東京湾アクアラインで結ばれている) |
県の木 | マキ |
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県の花 | 菜の花 |
県の鳥 | ホオジロ |
他のシンボル | 県魚:タイ 県のマスコット:チーバくん 県民の日:6月15日 |
三方を海に囲まれ、県土の大部分が房総半島に含まれる。起伏の少ない県であり、関東平野の一部である北部は、海岸(東京湾・太平洋)や河川(利根川・江戸川など)沿いの低地と下総台地とからなる。南部側は丘陵地帯だが、標高329mの鋸山や鹿野山など、観光地化されているところも多い。最高峰は標高408mの愛宕山であり、全都道府県のうち最高峰(点)が最も低い。
平地の割合が大きく、可住地面積が広いことや、東京都に隣接しており首都圏の一角をなすことなどから、古くから住宅開発が進んでいて人口は県北西部で特に稠密である。しかしながら、東部や中南部では多くの地域で人口の減少が進んでおり、一部の市町は過疎地域に指定されている。浦安市から富津市までの東京湾沿岸には広大な埋立地が広がり、京葉工業地域の中枢として市原市の石油化学コンビナートや千葉市と君津市の製鉄所などが立地している。一方、地勢を生かした農漁業も盛んに行われており、農業産出額、漁業総生産量とも全国で有数である。2008年度の県内総生産は19兆6889億円であり、世界の過半数の国の国内総生産より大きな規模を有している。
引用元:ウィキペディア